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帰化許可が早くなる人,遅くなる人
先日,堺支局での帰化申請に行ってきました。
申請はいつも通りスムーズに進み,大量の戸籍謄本も無事確認でき,申請者様も安堵されているようでした。あとは今後の面接・審査がスムーズに進むようサポートしていくのみですね!
帰化申請の流れ ―申請した後はどうなる?―
昨日は大阪法務局で帰化申請を行ってきました。申請は昨日で300番台前半くらいでしょうか。ほかにも申請に来ている方が2組くらいいらっしゃって,いつもより待合スペースが賑やかでした。
帰化申請の受付が完了した場合に気になるのは「申請した後の流れはどうなるの?」ということですよね。
その後の流れについて一般的な流れをご確認ください。
帰化申請の期間~入籍日に間に合う?~
2日前から梅雨入りしたようですね。役所への書類取得や,韓国領事館,入国管理局への申請はなるべく,晴れの日に済ませてしまおうと思い,晴れの日は外出が集中しています。
本日は[実際にかかる帰化申請の期間と流れについてご質問がありました。申請を進めるとなったらどうやって進めるのか,どれくらい時間がかかるのかは重要な部分ですよね。
帰化申請した後の戸籍はどうなる?
ご相談される中で「帰化したことって,後からばれますか?」「帰化したことって戸籍にのりますか?」といったご質問が多くございます。
結論から言うと,帰化後の戸籍には帰化事項が記載されます。従前の氏名や国籍,帰化日などが記載されることになります。
帰化申請に関するお金の話
フランスの,幼児を救出した移民の男性に市民権が与えられることになったというニュースが話題になっていますね。
日本にも,日本に特別の功労のある外国人を法務大臣が国会の承認を得て帰化を許可する「大帰化」があります。
しかし実際にはなかなかないものなので,この市民権を与えられるというのは,大帰化に匹敵するものではないかとニュースを見ながら驚きました。
未成年でも帰化申請できる?
「デザイン婚姻届」に規制がかけられる見通しとなったようですね。
近年,有名なキャラクターやブランド,変わったデザインの婚姻届が人気ですが,
デザインによって文書の電子化の際に,読み取りミスが発生する恐れがあるようです。
帰化申請の際は「婚姻届記載事項証明」を取得することが多くあるため,
証明書を取得してみると,かわいいデザインの婚姻届が出てくる方もいらっしゃいました。
さて,今回は帰化申請の要件の1つ,能力要件についてお話します。
能力要件については,以下のように定められています。
帰化申請に必要な韓国戸籍取得について
駐大阪韓国領事館が一時移転しました。
大阪,心斎橋にある韓国領事館が建て替えのため一時移転しました。
移転先:大阪市中央区久太郎町二丁目5番13号 五味ビル
当事務所より徒歩3分の場所に一時移転となり,とても便利になりました。
建て替えに3年ほどかかるようですね。帰化申請に必要な韓国戸籍(家族関係登録簿)の取得のためしょっちゅう行くことになるので,ありがたいです。
当事務所の帰化申請の特徴の一つとして,「韓国書類の取得・翻訳対応」がございます。
帰化申請を自分でしようとお考えの韓国籍の方が,一番苦戦するポイントではないでしょうか。
大阪・京都・兵庫と関西の法務局だけでもそれぞれ取得範囲が微妙に異なるので,当事務所でも取得の際は,申請する管轄に応じて注意しています。
中国残留孤児の帰化申請
写真は,当事務所に設置しているコーヒーメーカーです。
先日,ご面談にいらっしゃったお客様からコーヒーがおいしくてびっくりしたと,とても好評でした。
ご面談にいらした際はホットコーヒーがお勧めです。
本日は中国残留孤児の帰化申請,と書きましたが,実際は残留孤児の方からお問い合わせがくるのではなく,「祖母・祖父が中国残留孤児です」といった方からのご相談が多くあります。
中国国籍の方の申請であるため,「公証書」が必要となり出生公証書や父母の結婚公証書,親族関係公証書(独生子の場合は独生子公証書も必要です)などを,
ご自身または本国にいる親族の協力を得てご取得いただいています。
よくある!在日韓国人の帰化と結婚の勘違い
お客様より「御礼に」とお菓子をいただきました。
事務所スタッフで美味しくいただきました。ありがとうございます。
本日はタイトルの通り,在日韓国人の方がよく勘違いされている「帰化」と「結婚」に関する質問についてです。
そんなことわかっていますよ,という方もいらっしゃると思いますが,私自身がよく質問される内容をいくつか挙げてみました。
帰化申請の期間~早く許可になるのはどういう場合?~
当事務所は堺筋本町駅より徒歩3分です。
在日韓国人の帰化申請(期間・条件・書類)について
1.帰化申請に要する期間
帰化申請に要する期間は,平均的には申請から面接まで3~4か月,面接から結果が出るまで6~8か月程度でしょうか。
申請するまでの準備期間もお時間がかかります。当事務所では最短2週間~,ほとんどの方が2ヵ月以内に申請を行っています。
しかし,ご自身ですべて揃えて,法務局への書類点検などもするとなると,申請までなかなか進まず,通常よりも時間がかかってしまいます。
2.早く許可になるケースもある?
たまに驚くほどはやく許可が出る方もいらっしゃいます。帰化申請の期間は様々な要素に左右されます。今回は過去に申請をして早くに許可が出た事例をご紹介します。