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帰化申請の期間と流れ②

先日,申請手続きのために奈良にいってきました。

奈良駅から奈良法務局まではバスに乗って行きますが,バスの中からでも鹿がたくさん見えて癒されますね。

 

奈良帰化申請ブログ

 

「帰化申請をしてから結果が出るまでの審査期間」について

 

帰化申請は申請(受付)をしてから面接,という流れで審査が進んでいきます。

 

例えば大阪市内にお住いの方が帰化申請をする場合,書類の準備がすべて整ってから,管轄の法務局である大阪法務局本局で申請(受付)をします。

そして,申請後に面接がありますが,一般的には面接まで3~4ヵ月程度かかります。

 

面接はだいたいの方が1時間~1時間半ほどで終わっている印象ですが,ケースによっては質問事項も多く,しっかりと説明をするために長くお時間がかかった方もいらっしゃいます。

場合によっては面接前に「追加資料」の連絡があります。

新しい給与明細や課税証明書など法務局担当からの指示に従って,書類を準備します。

 

そして,書類が本省に送られ,法務大臣の決裁が下りるまでおおよそ6~8ヵ月程度となります。

 

これが一般的な流れではありますが,正直なところ,帰化申請の期間はお客様の状況や取得できた書類内容によって大きく変動します。

だからこそ,申請する前に書類の問題点を解決しておくことや,事情を明確にしておくといった下準備が大切になります。

スムーズな流れで申請を進めるために,ぜひ専門家にご相談ください。