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帰化申請の流れ ―申請した後はどうなる?―

昨日は大阪法務局で帰化申請を行ってきました。申請は昨日で300番台前半くらいでしょうか。ほかにも申請に来ている方が2組くらいいらっしゃって,いつもより待合スペースが賑やかでした。

 

帰化申請の受付が完了した場合に気になるのは「申請した後の流れはどうなるの?」ということですよね。

その後の流れについて一般的な流れをご確認ください。

 

 

①申請してから3~4か月後に面接連絡

⇒基本的に申請受付完了してから3~4か月後に,申請者に直接法務局から連絡があります。面接の日は法務局が指定した日じゃないといけない?と不安になるかと思いますが,担当官と日程調整することは可能です。

 お仕事の都合にあわせて日程調整してください。

 

②面接がおわったら,本省(東京)での審査

 ⇒面接が終わり,特に問題や追加資料などがなければ書類が本省に送られます。その後,審査期間を4~8ヵ月程経て結果受領となります。

 

③許可になれば官報に掲載される

 ⇒帰化の許可は国立印刷局発行の官報にて告示されます。「日本国に帰化を許可する件」告示されますので,ここから確認ができます。

  官報を見ていなくても,法務局から連絡が来ます。その後,許可後の手続きが案内されます。

 

面接は申請受付から3~4か月後が一般的ですが,最近当事務所で大阪本局に申請をした方のほとんど面接まで3か月かかっていない方が多いような印象です。4月に申請をした方は1ヵ月程度で面接の連絡がありました。

上記に記載した期間は一つの目安になりますが,申請される方の状況・内容によって前後します。当事務所では申請してから許可まで追加費用なしでフルサポートを行っております。 帰化申請をお考えの方はお気軽にご相談ください。

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