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新型コロナウイルスに関する水際対策についての変更点 - 行政書士大阪国際法務事務所

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スタッフブログ

新型コロナウイルスに関する水際対策についての変更点

カテゴリ: スタッフブログ 公開日:2020年11月06日(金)

11月3日に行われた,アメリカの大統領選。

未だ結果が分からず,大接戦になっていますね!

 

日本国民ながら,ネットニュースで開票状況をどきどきしながらチェックするという日々をここ数日送っております・・・(^^;)

 

郵便での選挙に不正があるのでは?等の声もあるようですが,

今回の選挙を機に,アメリカの大統領選の方法が見直されるかもしれませんね。

 

デモが一部で起きたりと,治安の面で少し不安になる点はありますが

日本の政治ももっともっと熱く盛り上がってほしいなと思いました。

 

さて,今回は最近の新型コロナウイルスに関する水際対策についての変更点をご紹介したいと思います。

 

まず,大きな変更点は11月1日付で

オーストラリア、シンガポール、タイ、韓国、中国(香港及びマカオを含む)、ニュージーランド、ブルネイ、ベトナム、台湾

について,上陸拒否対象指定が解除されたことです!

 

上陸拒否対象指定の解除と同時に、オーストラリア、ニュージーランド、台湾については、査証免除措置が一時的に停止されており,査証免除(ノービザ)で自由に行き来できる日々はまだまだ先になりますが,今回の上陸拒否対象指定の解除はかなり大きな変化だと思います。

※ミャンマー,ヨルダンについては新たに上陸拒否対象への追加指定となりました。

 

この解除に伴い,

・出国前72時間以内に実施されたPCR検査の陰性証明

(医療機関において,滞在先の国・地域を出国する前72時間以内に COVID-19(新型コロナウイルス)に関する検査を受けて,「陰性」であることを証明する検査証明)

・日本の空港での抗体検査

が不要となりました。

 

そのため,「査証が発給されれば」通常通りご入国が出来る状況です。

※ご入国後,2週間の自宅待機期間や公共交通機関の利用制限は続いています。

 

ただ,査証の発給については引き続き慎重な審査がされているようですので,

しっかりと事前に準備を行うことが重要ですね。

 

・新型コロナウイルスの影響で入国できるのか分からない

・今の入国に関するルールが分からない

等,日本へのご入国に関してお困りの方がいらっしゃいましたら,お気軽にお問い合わせください。

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