コロナ禍で,5ヵ月半で帰化許可に!(帰化申請の期間)
年末にむけて,当社の帰化申請もラストスパートです。
毎年ですが,やはり「年内に申請しておきたい!」というご希望の方は多く,今月は12名の方の申請予定で,12月28日のぎりぎりまで,法務局で申請をすることになりそうです。
「帰化申請の期間」というのはやはり皆様とても気にされる部分です。
一般的には
申請から面接まで3~4ヵ月
面接から許可まで4~8ヵ月
平均でトータル10ヵ月程で許可になるケースが当社では多いです。
もちろん中には半年で許可になる方,1年ほどかかる方もいらっしゃいます。
国籍や申請する法務局,収入状況や,親族の関係など色々な要因で審査期間が変わるため,どうしても「ケースによって異なります」といった回答になってしまいます。
今月許可になったご兄弟は,今年コロナ禍で法務局への申請ストップが解除された後に神奈川県の法務局で申請をし,5ヵ月半で4名が帰化許可になりました。
今年は審査も長引く傾向にあると思っていましたので,正直なところ本当に驚きました!
帰化許可が早くおりる傾向としては
・特別永住者の方(または日本生まれの方)
・ご年齢がお若い方
・職歴などご経歴がシンプルな方
・書類の内容と,事実にズレがない方
・親または兄弟が日本国籍または帰化許可になっている方
などがあるように思います。
もちろんこれ以外にも申請にプラスとなる点はいろいろとございますので,やはり「ケースによって異なります」となるのかもしれません。
先週は,北大阪支局に申請にいってきました。