7ヵ月で帰化許可に!帰化申請の期間について
昨日,韓国特別永住者のお客様の帰化が無事許可となりました。
申請から7ヵ月での帰化許可と,最近の帰化申請では比較的早い流れでの許可となり,とてもお喜びいただきました。
やはりみなさん気になるのは「どれくらいで結果がでるのか?」ということですよね。
帰化申請の期間については以前もブログ記事を書きましたが,だいたい約10ヵ月~1年を目安に見ていただく方が良いです。
というのも,帰化申請の期間は申請者の状況によって大きく異なります。
「親戚は半年で許可になりました」という方や,「友人は1年以上かかっていました」という方など,色々と皆さん情報収集をしてこられますが,
申請者の状況によってかかる期間は様々です。また,申請をした時期によって,必要な書類もどんどん変わっていきます。
一人暮らしなのか,だれかと一緒に住んでいるのか,若い方なのか年配の方なのかなどなど,期間を左右する要因はたくさんあります。
もちろん今回のように,7~8ヵ月程で許可になる方もたくさんいらっしゃいます。
しかし,何件も何件も申請をしていると,最近は許可まで約10ヵ月~1年というのが多いのでは・・・というのが正直なところですね。
そのため「なるべく早く」「計画的に」申請をスタートしていただくことがおすすめです。
今回帰化許可になった方は,一人暮らしの韓国の特別永住者の方でした。
お仕事も同じところで長く続けられており,本国書類や身分関係書類などで取得できない書類もありませんでした。全体的にシンプルな申請だったように思います。
スムーズな帰化許可の為には,申請時点での書類がきちんとしていることも大切ですね。