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帰化申請に必要な書類の変化

日本人配偶者の在留資格認定証明書が交付されました!

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フィリピンの方の国際結婚のお問い合わせは多く,当事務所では結婚手続きから配偶者ビザの取得までフルサポートを行っています。

 

先日は,アメリカ国籍の方からの帰化申請のご依頼を頂きました。

色々と複雑な事情があり,またアメリカ国籍の方の帰化は領事館手続きなど大変なポイントでいくつかありますが,しっかりと進めていこうと思います。

 

 

さて,帰化申請をする場合ですが,申請のために必要な書類を集めることから始まります。

必要な書類には出生届や両親の結婚に関する書類,給与に関する書類や課税証明書など,色々な書類があります。

もちろん,これらを提出するのは【国籍や身分関係を証明するための書類】・【生計の安定性や納税を証明するための書類】など帰化するための条件を備えていることを証明し,審査を受けるための意味があります。

 

帰化申請に必要な書類は,年々,少しずつ変化していっています。

そのため,昔よりも韓国籍の方の韓国書類が増えたり,年金についての証明が必要になったりと必要書類が増加することがあります。

最近は,関西でも,帰化申請をされた方が面接時に【スナップ写真】を求められることが多いですね。

東京や名古屋など関西以外では以前からスナップ写真の提出を求められていましたが,

関西で申請をしたお客様も,面接時に写真を持参してくださいというケースが増えてきました。(特別永住者の方以外)

 

昔,親族が帰化した時は必要なかった!ということもよくあります。

こういった申請の変化についてもご面談時にお伝えをさせていただいています。