韓国語の翻訳から帰化申請のご依頼に
本日は大阪入国管理局へ申請に行ってきました。
コスモスクエア駅から入管まではいくつかエスカレーターがありますが,台風の影響の為かすべて「故障中」と札がかけられ停止していました。
大阪入国管理局内では,短期滞在(観光ビザ)で関西空港から出国できない方のために延長の申請を受け付けていました。
大阪韓国領事館の翻訳者リストに掲載されるようになってから,翻訳のご依頼がかなり多くなってきました。
掲載業者の中では,領事館から一番近いということもあってか,領事館で書類取得後に直接お越しいただく方が大半です。
当事務所では翻訳時には利用目的をお伺いして翻訳をさせていただいています。
利用目的によってこちらがご提案できることも多く,「アポスティーユもお願いできますか?」など翻訳と一緒にご依頼いただいて,お客様のご負担を軽減できることもあります。
日本人と結婚する時の婚姻届に添付するための書類,親族が亡くなった時の相続のための書類,銀行への届出書類,不動産売買や不動産名義変更のための書類など・・・
書類が必要になる理由はみなさま本当にそれぞれです。
翻訳をきっかけにご来所された在日韓国人の方から,帰化申請をご依頼頂くケースも増えてきました。
韓国の戸籍があらかじめ確認できるケースが多いため,身分関係の登録の確認がスムーズで,こちらとしても有難いです。
帰化申請をご依頼いただいた場合,領事館での韓国戸籍の取得もこちらで代行を行っていますので,ご自身で領事館に行く必要はございません。
帰化申請はどうゆう流れで進みますか?という質問をたくさんいただきますので,次回は帰化申請の流れについてご案内します。